愛子様が学習院大学の卒業式で、袴姿を披露されました。
愛子様の着物は桜色の中振袖
一般的な小振袖よりもエレガントな中振袖
肌トーンに合った淡い桜色に伝統的な吉祥文様
愛子様はとても色白で、カラータイプは「イエベ・春」タイプとお見受けします。
いつも彩度が高い淡い色を好んで着用されているため、どんな色が自分に似合うか、きっとご自身でも研究されているのでしょうね。
今回も彩度の高い、淡い桜色のお着物がとてもよくお似合いでした。
「高貴」を表す菊
「物事のはじまり」を表す桜
「子孫繁栄」を表す梅
袴は紺色で短めに着付け
袴は紺色ですが、ロイヤルブルーに近いようなフレッシュさもあるお色でした。短めに着付けることで、長い袖丈とのバランスがとれ、足元の白が見えることで若々しさと軽やかさが出ていて素敵ですね。
天皇、皇后両陛下の長女愛子さまは20日、学習院大学の卒業式を迎えられました。
写真特集https://t.co/G1zqmDSw3D pic.twitter.com/3oqgvH7Vze— 毎日新聞写真部 (@mainichiphoto) March 20, 2024
愛子様の着物、袴の値段とブランドは?
愛子様の着物、袴のブランドは明らかにされていませんでした。
例として、皇室御用達の着物メーカー「千總」の場合、カタログでは振袖は70万円台~300万円台と幅広く、今回のように特別なシーンでの着用の場合は特注品の可能性もあります。
特注品の場合、更に高額の可能性もありますね。
袴についても、正絹の生地で仕立てる場合8万円台からとかなりお値段が張るようです。
来年からは、このコーディネートを真似て中振袖の袴女子が増えるかもしれませんね。
追記:愛子様の振袖のメーカーが判明!
愛子様の振袖は、「室町 京正」が手掛けた手描き友禅と判明しました。
こちらは美智子様も好んで着用していた皇室御用達の老舗着物メーカーで、叔母にあたる黒田清子さんも着用した事もあるという皇室にゆかりの深いメーカーです。
室町京正Instagram
愛子様の美しさに絶賛の声
(c)時事通信
SNS上には、愛子様のたたずまいと美しさを絶賛する声が多数集まりました。
4月からは新社会人となる愛子様。これからも良い経験を積み、ますます素敵な女性になられる事でしょう!
コメント