スニーカーショップ「atmos」創業者の実業家、本明秀文氏に注目が集まています。
どんな人物なのか?調査しました。
本明秀文の経歴
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本明秀文の学歴は?
テンプル大学を卒業
高校卒業後は進学せず、プラプラ遊んでいたという本明氏。見かねた両親に
『勉強をする気がないならアメリカに行け』
と言われ留学をします。フィラデルフィアにあるテンプル大学を卒業しました。
テンプル大学は全米439の総合大学のうち89位と、かなり高いランクの大学です。
本明秀文の経歴は?
繊維商社のカキウチに入社
テンプル大学を卒業後、金融系の就職面接を受けるも惨敗だったという本明氏。
性格が横暴なところもあり、面接に背広を脱いで行ったら『死海人の常識がないからもっと勉強したほうが良い』と言われ、結果は全然ダメで。
とインタビューで語っており、繊維商社のカキウチに父親の友人のつてで入社したと語りました。
フリーマーケットでビジネスチャンスを発見
2年間カキウチに勤務するも人間関係に恵まれず、本名氏はB級品衣類を仕入れてフリーマーケットで売るビジネスを始めます。
代々木公園に行ってみるとアメリカに住んでいた頃に10ドルで売っていたスニーカーや古着が4万円ぐらいで売られていたんです。すぐに『これ儲かるやん』と思いました
1996年、27歳の時に原宿のジャンクヤードにスニーカーショップ「チャプター」をオープンしました。
本明秀文は「お金儲けに取り組んでいた」
1年目から7億5000万円の売上げ
「チャプター」をオープンしてからは何度もアメリカへ買い付けに行き、徐々に仕入れの量を増やしていったといいます。
そして1年目の売上げはなんと7億5000万円。すごいですね。
立ち上げ時は本明氏と妹、妻、母、そして友人の三上氏の5人で賄っており、
ずっと休みなしで働いていた。本当に情熱をかけて金儲けに取り組んでいましたね
と語りました。
翌年1997年、テクストトレーディングカンパニーを設立。ショップ「チャプター」は一世を風靡する大人気店となりました。
「アトモス」をオープン、売却
2000年、ナイキから正規販売のオファーがあり、「アトモス」をオープン。
3年後に並行輸入店であった「チャプター」は閉店し、ますます売り上げを伸ばしていきました。
’21年10月、世界最大のスニーカー小売業者・米フットロッカー社にアトモスを約400億円で売却し、「原宿ドリーム」と言われました。
根っからの商売人
2021年のインタビューでは
23億円、29億円、37億円、54億円、92億円と毎年売上が上がっていき、あれから一度も前年比を下回っていないです。
と語り、常にビジネスの事を考える生活だと語りました。
毎日23時に寝て朝4時に起き、4kmほどウォーキングしながらビジネスについてずっと考えているといい、ストイックにビジネスに取り組む様子が伺えます。
本明秀文のスニーカー横流し?
Yahoo!ニュース
2023年6月24日、本名氏が長年のビジネスパートナーから告発されました。
ナイキから仕入れたレアスニーカーを、何倍もの高い価格で他ルートへ横流しして、莫大な利益を得ていたというものです。
足がつかないようにするため、横流しレアスニーカーの売却は現金のみで行っていたという証拠写真も公開され、問題となっています。
ネットの反応
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