大山建司医師は小児科の権威だった!?著書で「子供をとりまく危機にどう立ち向かうか」

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6月4日、群馬県みなかみ町の小学校2校で行われた内科検診で、医師が児童の下着の中を覗いていたことが話題となっています。

学校医である大山建司医師は、「ホルモン異常の確認」を名目に、児童たちの陰部を目視確認。

一部の児童に対しては陰部を触っていたとされています。

この大山健司医師は、一体どんな人物なのでしょうか?

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大山建司医師プロフィール

名前:大山 建司(おおやま けんじ)
年齢:78歳
職業:医師
勤務先:上牧温泉病院
最終学歴:慶應義塾大学医学部(医学博士)

医学博士として華麗な経歴

昭和45年3月慶應義塾大学医学部卒業(医学博士)
平成4年6月山梨医科大学小児科助教授。
平成10年4月山梨医科大学医学部看護学科臨床看護学講座教授。
平成15年4月山梨大学大学院医学工学総合研究部教授。
平成17年4月山梨大学医学部看護学科長。
大山建司医師の経歴は、とても華やかなものです。山梨医科大学の小児科助教授から始まり、看護科の教授、看護学科長などを勤めています。

「子どもの心と身体の健康を考える会」代表世話人

社会活動として、下記を行っていました。
日本小児内分泌学会理事
日本内分泌学会評議員
日本思春期学会評議員
日本生殖内分泌学会評議員
山梨小児保健協会副会長
山梨県学生柔道連盟顧問(日本講道館4段)
山梨大学柔道部部長
子どもの心と身体の健康を考える会代表世話人
「子どもの心と身体の健康を考える会」という専門家の会を発足し、子供の健全な成長のための大規模なフォーラムを開くなどの活動を行っていました。
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大山建司医師は小児科の権威!多くの受賞歴

研究者のデータベースである「reseachmap」よると、大山健司医師は小児科研究の分野で数多くの賞を受賞しています。

2008年日本小児内分泌学会学会賞
2003年第5回小児分子内分泌研究助成賞
2002年Novo Nordisk Growth 賞
2001年成長科学協会研究助成
2001年分子小児内分泌研究会第3回研究助成賞
2000年成長科学協会研究助成
2000年Novo Nordisk Growth 賞
1999年Novo Nordisk Growth 賞
1998年成長科学協会研究助成
1997年Novo Nordisk Growth 賞
https://researchmap.jp/
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大山建司医師は小児科の著書多数

大山建司医師は下記をはじめとして26冊の著書を出版しています。

いずれも子供の内分泌や性分化についての本

半陰陽
性分化異常症
女性性腺機能低下症
男性性腺機能低下症
子どもの内分泌疾患の特徴と疫学
内分泌症候群(第2版)No.2
生殖器疾患:性分化異常(インターセックス)
子どもの内分泌疾患の特徴と疫学
小児期婦人科的問題(和訳) など26冊
https://researchmap.jp/

いずれも子供の内分泌や性分化についての書籍です。その他、多くの論文を発表、講演活動も多数行っています。

小児科の権威というのは本当のようです。

著書の帯には「子供をとりまく危機にどう立ち向かうか」


HMVブックス
著書「壊れ始めた日本人」の帯には、
経験の世襲制が失われた時代。子供をとりまく危機にどう立ち向かうか。
と大きく記されています。
今回の検診問題で、大山医師自身が「子供をとりまく危機」となってしまったのは非常に皮肉なことです。
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ネットの反応

昨年からこの医師が健診してたのか…。クレームが出なかったのをいいことに今年も同じ手口で実行したのだろうな。
もう40年前に小学生だった自分でもこんな事された覚えは無い
保護者会では謝罪したようだけど、場を収めるための事だろうから悪いと思って無いでしょう。
どう考えても異様な行動だから、早々に中止の判断をしてほしかった。
これは専門家の立場を乱用した性犯罪です。
学校で、ふだんは自身を守れと教えてくれる大人に囲まれた状況で、拒否も受け入れられず下着の中を覗かれるなんて…心底おぞましい。私も幼少期に大人の男性からスカートを捲られたことでさえ、嫌な気持ちで思い出すのに。
児童に対して、病気でも何でもない第二次性徴の有無を確認して、その結果によって何か必要な医療的対応があるのかと聞いたら、あるわけない。
じゃあ、なんで見るの?という話。
元小児科医ですが、一般診療でも下半身の下着の中までは見ません。性徴の確認が必要な時は、本人了解の元、保護者等、同席で行うものでしょう。この医師は、個人的趣味に走りすぎていると思う。
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