6月4日、群馬県みなかみ町の小学校2校で行われた内科検診で、医師が児童の下着の中を覗いていたことが話題となっています。
学校医である大山建司医師は、「ホルモン異常の確認」を名目に、児童たちの陰部を目視確認。
一部の児童に対しては陰部を触っていたとされています。
この大山健司医師は、一体どんな人物なのでしょうか?
大山建司医師プロフィール
医学博士として華麗な経歴
大山建司医師の経歴は、とても華やかなものです。山梨医科大学の小児科助教授から始まり、看護科の教授、看護学科長などを勤めています。
「子どもの心と身体の健康を考える会」代表世話人
社会活動として、下記を行っていました。
「子どもの心と身体の健康を考える会」という専門家の会を発足し、子供の健全な成長のための大規模なフォーラムを開くなどの活動を行っていました。
大山建司医師は小児科の権威!多くの受賞歴
研究者のデータベースである「reseachmap」よると、大山健司医師は小児科研究の分野で数多くの賞を受賞しています。
https://researchmap.jp/
大山建司医師は小児科の著書多数
大山建司医師は下記をはじめとして26冊の著書を出版しています。
いずれも子供の内分泌や性分化についての本
https://researchmap.jp/
いずれも子供の内分泌や性分化についての書籍です。その他、多くの論文を発表、講演活動も多数行っています。
小児科の権威というのは本当のようです。
著書の帯には「子供をとりまく危機にどう立ち向かうか」
HMVブックス
著書「壊れ始めた日本人」の帯には、
経験の世襲制が失われた時代。子供をとりまく危機にどう立ち向かうか。
と大きく記されています。
今回の検診問題で、大山医師自身が「子供をとりまく危機」となってしまったのは非常に皮肉なことです。
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