「ビリギャル」として映画のモデルにもなった小林さやかさんが、2度目の離婚を発表しました。
どんな経緯で離婚に至ったのでしょう。
小林さやかと元旦那りょうちゃんの関係性
馴れ初め
今回離婚に至った元夫の「りょうちゃん」とは、2019年に居酒屋で出会いました。
「りょうちゃん」は3歳年上で、性格はとても優しく、「音楽とクラフトビールをこよなく愛するITエンジニア」だそうです。
小林さやかさんは2020/9/8に自身のアメブロで再婚を発表し、元夫についてこう語っています。
「いつも突然破天荒なことを言い出す私に何にも驚かずににこにこと無理せずに一緒に楽しみながら付き合ってくれるりょうちゃんには感謝しかない。
結婚の決め手は
「喧嘩とかたぶんこの先もないんだろうな」
と思った事だそうで、小林さやかさんがコロンビア大学に留学する際は、自分の仕事を辞めて妻に帯同する程、フットワークの軽い旦那さんだったようです。
子供はいる?
ネット上のコメントでは「子供がいるようだ」という物も見られますが、実際には子供はいません。
ただ、今回の離婚に至るまでに子供のことも含め、今後の人生について話し合ったと明かしているため、子供を持ちたい気持ちは強かったようです。
小林さやかバツ2になった理由とは?
2023年の大喧嘩がきっかけ
結婚の決め手が「喧嘩とかたぶんこの先もないんだろうな」と語っていた小林さやかさんですが2023年の夏ごろに初めて大げんかをしたそうです。
喧嘩のきっかけは些細な事だったそうですが、それをきっかけに今後の人生について語り合うようになったといいます。
お互いの価値観や人生観にズレ
もともと一緒のビジョンを描いていたはずだったのだが、住み慣れた環境やコミュニティを離れて異国の地に住むというユニーくな状況にしばらくいたことによって、お互いに価値観や人生観が少しずつ変わったようだった。
お互いの価値観や人生観に少しずつずれが生じていったとの事。
妻の留学に帯同できる夫の方が圧倒的少数派だと思いますが、その壁を越えたとしても価値観や人生観が合わないと、長く一緒にいるのは難しかったようです。
カップルセラピストのサポートも受けて協議
元夫「りょうちゃん」は英語が話せず、無口で自分の気持ちを言葉にするのが苦手なタイプ。
対する小林さやかさんは講演の仕事もバリバリこなす、おしゃべりタイプです。
第3者の立ち合いが必要という事で、日本人カップルセラピストのオンラインサポートを受けたようです。
約半年かけて話し合いを続け、最終的には小林さやかさんの提案をりょうちゃんが受け入れる形で離婚となりました。
小林さやかがバツ2になるまでを振り返り
初婚は2014年~2018年
小林さやかさんの初婚は26歳で、お相手は大学時代にアルバイトしていた居酒屋の店長さんでした。
人として尊敬していたとの事で、交際わずか半年で結婚を決意しました。
『世界一幸せな家族を作りたい』という小林さやかさんの目標があり、結婚後は家庭に入って専業主婦をしていましたが、取材や講演会の仕事が増えきた事で夫婦間に溝ができ、離婚に至りました。
2018年3月26日に離婚届けを提出しましたが、元旦那さんはいまでも良き友人であり、
「ずっと死ぬまで大切な人」
と語っています。
再婚は2020年9月~2024年1月
今回離婚に至った「りょうちゃん」とは2019年に居酒屋で出会い、コロナ禍中の2020年9月2日に入籍をしました。
2021年春、小林さやかさんのコロンビア教育大学院留学について「りょうちゃん」も渡米。NYの世帯寮で1年半同居を送りました。
そして約3年4か月の結婚生活を経て、2024/01に離婚となりました。
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