3/16に急逝したボクシングの坂間叶夢選手。
父親の坂間一平さんが「週刊現代」のインタビューに答え、坂間叶夢さんは自死であった事を明らかにしました。
これに対し、所属ジムの対応が不適切だ!という非難が殺到しています。今日は
坂間叶夢の所属ジムHPには、今も選手として掲載
坂間叶夢選手はワールドスポーツボクシングジムに所属していました。
ジムのHPを確認すると、所属プロ選手として今も坂間叶夢選手が掲載されています。
ワールドスポーツボクシングジムHP
プロフィールを見ると、担当トレーナーは「斎田会長」となっています。
坂間叶夢へのケアは万全だったのか
選手の状態よりお金?
ケガがあり、歩くこともままならない中、本来の減量方法ではなく断食で体重を落とそうとした坂間叶夢選手を心配した父の一平さんは、斎田会長に試合中止を直訴しました。
穴口選手の葬儀帰りに協賛金のメール
2/7の試合約一月前に親である私にスポンサー集めをしろと、試合一月前にお金じゃねんだよ!#坂間叶夢 pic.twitter.com/G2ga2F3vfS
— 坂間一平 (@ippeypey) March 24, 2024
斎田会長は2/7,くも膜下出血で他界したボクシングの穴口一輝選手の葬儀に出席した帰り、このようなメールを父・一平さんに送っています。
スポンサー収入はプロのスポーツ選手にとって大事な収入源である事は間違いありませんが、試合1か月前で満身創痍の状態とうい状況を間近で見ている父・一平さんは信じられない思いだったようです。
ケガがあるにも関わらず、ハイペースで試合を入れられていた
通常は4ヵ月程度の間隔を空けながら、年間2~3試合をするのが一般的というプロボクシング。
しかし坂間叶夢選手は、12月の試合でケガを負ったなかで、約3ヵ月という短い期間で次の試合を組まれていました。
厳しい上下関係があるプロボクシングの世界。まして会長の意向となれば、坂間叶夢選手はノーと言えなかったのかもしれません。
坂間叶夢の父親が怒りの投稿も
この御霊前はなんなんですか。
確かに私がした事はいけない事かもしれません。
ただお金で解決とかの問題ではないです。
返金いたします。
黙れって意味なのでしょうか?#坂間叶夢 pic.twitter.com/WJClVmsZ6X— 坂間一平 (@ippeypey) March 24, 2024
坂間叶夢さんの葬儀の後、父・一平さんが投稿した帯付きの札束。
送り主は斎田会長です。
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