大谷ハラスメントがウザい！過剰報道にうんざりの声が急増中

ドジャース移籍、突然の結婚発表、シーズン開幕と話題に事欠かない大谷翔平選手。

プロとしての活躍は素晴らしいですが、あまりにも多すぎる連日の報道に「大谷ハラスメント」という言葉まで生まれる事態になっています。

について深掘りしていきます。

 

大谷ハラスメントにうんざりする理由

どうでもいい事で騒ぎすぎ

大谷翔平選手のプレーが素晴らしいのは事実ですが、彼に関するほんの些細な事までニュースとして取り上げられるこの頃。

 

『一人の人間のそこまで細かい情報、ニュースにする必要ありますか？』

『それを求めているのは一部の熱狂的なファンだけで、その他多くの一般人は、そんな事どうでも良いし関心ないんだが。』

という声が多くあがっています。

 

同じネタを各メディアが擦りすぎ

大谷選手の結婚についてのインタビュー記事は、各メディアがこぞって内容を報じました。どの記事も情報源は１つのインタビューなので、結局同じ内容の繰り返しとなり、ストレスを感じる声が多く上がりました。

 

TVをつけると大谷でうんざり

TVもネットも大谷翔平選手の話題ばかり。野球が好きで、日本の野球の事を知りたい人や、メジャーの他の日本人選手を応援している人も多いはずです。

『現在の報道の状況では、日本の野球からファンが離れてしまうのでは？』

と危ぶむ声も聞かれます。

#大谷ハラスメント
テレビでは、毎日大谷さんの話題ばかり。
しつこい。
だから、大谷さんの話題になったらテレビのチャンネルを変えています！
そういう方、いますか？
絶対いるよね。。。

— HINOTORI (@inaba_1090_tak) March 3, 2024

 

大谷ハラスメントのここがヤバイ

大谷選手を神格化、理想化しすぎてヤバい

よくメディアで目にするのは「大谷選手は人格者」「神対応」「愛されキャラ」など、彼の人間性や行動を褒め称えるものです。

確かにグラウンドのゴミを拾ったり、審判や相手チームにも敬意を払う姿勢は素晴らしいし見習うべきです。

しかし、「大谷さんだったらきっと〇〇する」「大谷さんはそんな事しない」「大谷さんを見習え」といったコメントをするファンが急増しており、もはや大谷選手の信者のようになっています。

冷静な目で見ている一般層からすると、こういった意見は宗教を思わせて抵抗を感じますね。

 

教育現場でも「大谷を見習え」…真似るには極端すぎる

NHKで大谷翔平サンの話をやっていた。
次女(12)がうんざりしている。
学校で、彼の言葉を引用する先生がほんとうに多いそう。彼を「見習え、真似しろ」という文脈らしい。
「すごいのは大谷翔平でお前じゃないだろ、っていつも思う」
新聞の記事のコピーをノートに貼らされたりするらしい。

— うめ (@ume_nanminchamp) December 10, 2023

大谷翔平選手は学生時代から野球に打ち込み、一方で勉強も成績優秀だったといいます。教師からしたらこんなに良い題材はないですよね。

しかし誰もが大谷選手の真似ができるかというと、それは全くの別問題になります。各家庭の状況があり、それぞれの子供の個性、意見があるのですから。

学校の中には打ち込める物が見つからない生徒だっています。何かにつまづいていて、まずは手助けを必要としている子もいるかも知れません。

子供たちにとっては、大谷選手はかなり極端な例であり、それを真似しろと言われても…といった感じではないでしょうか。

 

政治、経済などの重要なニュースが減っている

このところの大谷偏向報道で、TVが報道機関としての機能を果たしていないという声が多くでています。

取り上げるべきニュースは他に沢山あります。

それを無視して大谷選手の些末な話題ばかりを前面に出し、視聴率稼ぎをするメディアの手法。それを見抜き、批判の声を上げる視聴者が増えています。

 

大谷選手には野球に集中させてあげて！

結婚会見でも、「結婚の話題はここまでにして、あとは野球に集中したい」と気持ちを述べた大谷選手。

過剰な取材が大谷選手や新婚の奥さんにネガティブな影響を与えない事を願います。