2/15(木)、天橋立で「股のぞき」をしようとした男性が押され、15mも転落する事故が起きました。
今回は、この事故が起きた現場の詳細や、犯人について調査していきます。
事故の現場はどこ?
天橋立で股のぞきができるのは、京都府宮津市にある「傘松公園」です。
成相山中腹の公園で、天橋立を北側から一望できる展望台があります。
脚の間から逆さに天橋立を見る事で、天橋立が昇り龍に見えるという観光スポットです。
古く明治時代から観光地化されたスポットで、年間を通して多くの観光客が訪れています。
#天橋立「#股のぞき」中に同僚に押され15メートル転落 警察が捜査
展望台の前には、天橋立が見えるように柵は設けられていませんが、およそ2メートル下に落下防止のための鉄製の網のフェンスがあります。しかし、今回はそのフェンスを超えて、転落したとみられるhttps://t.co/i13R3MmV2E pic.twitter.com/z2pH0MFfAD
— j2zfちゃんねる (@j2zfyz) February 16, 2024
転落させた犯人は特定された?
報道や各SNSの情報によると、被害者男性を転落させた犯人は、一緒に旅行に来ていた会社の同僚という事です。
氏名や顔写真は公開されていませんでした。
防犯カメラの映像を見ると50代くらいの男性に見えますが、顔を確認できる角度ではありませんでした。
動画を見ると、ふざけて逆向きに股のぞきをしている被害者の腰を、ふざけてたたいているように見えます。
本来であれば手すりを掴んで行う股のぞきですが、被害者が逆向きだったため、手すりを掴むことができず、後ろからの衝撃に耐えられず落下してしまったものと思われます。
15メートル転落とは、どのくらい?
展望台の向こうは、幅1メートル弱の草地があるだけですぐに断崖です。2メートル下に落下防止のフェンスがありますが、とても幅が狭いように見えます。
大の大人がバランスを崩して落下した時、しっかり受け止められるようなものではないようです。
Google map
そんな高さから転落したら重傷になるのは目に見えており、警察では傷害事件として捜査中です。
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